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「キミテラス」PoC始動 — 工業高校向けデジタルサイネージ広告、広告主20社の参加受付を開始
奧村 魁斗

工業高校の教室に設置したデジタルサイネージを活用した新しい採用広告チャネル「キミテラス」について、2026年6月1日より岐南工業高等学校にて3か月間の実証実験(PoC)を開始します。あわせて、本PoCに参加いただく広告主企業20社の申込受付を開始しました。

キミテラスとは
キミテラスは、工業高校の教室に設置したデジタルサイネージを通じて、校内向けの校務連絡と地域企業の採用広告を同じ画面で配信するプラットフォームです。
- 学校側 — 校務DXツールとして、時間割変更・連絡事項を即時に配信
- 企業側 — これまで届きづらかった工業高校生に直接リーチできる採用広告チャネル
- 生徒側 — 教室の毎日のなかで、地元企業との自然な接点を獲得

PoC概要
- 実施校 — 岐南工業高等学校(電子工学科3クラス同時配信)
- 期間 — 2026年6月1日 〜 2026年9月30日(3か月)
- 価格 — 1社あたり5万円(PoC特別価格)
- 募集枠 — 20社限定
- 業種 — 製造業・建設業・インフラ系企業を想定
放映スペック
- 1ループ5分(15秒 × 20社)
- 1日約2時間稼働(授業間休み・SHR・掃除時間・昼休み)
- 1社あたり1日約25回露出
PoCで取得するデータ
本PoCは、広告主企業の皆さまに「投資対効果のファクト」を提供することを目的としています。以下の3層でデータを取得・分析します。
① ヘッドライン数値
- 認知率リフト(純粋想起・助成想起)
- QRスキャン数・ユニークユーザー数
- 採用アクション転換数(資料請求・工場見学申込・会社説明会予約)
- LiDARによる接触人数・平均滞留秒数
- 実効CPA・実効CPC・滞留加重CPM
② セグメント別差分データ
- 業種別反応差(製造/建設/インフラ)
- クリエイティブ要素別の反応差
- 時間帯別・学年別の滞留秒数差
③ 採用直結事例の追跡
工場見学申込から実見学・応募・内定までを広告主と連携して追跡し、ケーススタディとして取りまとめます。
プライバシーへの配慮
LiDARセンサーによる滞留計測は、個人を特定する情報を一切取得しません。カメラは設置せず、保護者の皆さまにもご安心いただける設計としています。
申込・お問い合わせ
参加をご検討いただける企業の皆さまは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。事業説明資料の送付・オンライン説明のいずれにも対応いたします。
地域企業の皆さまと工業高校生を、教室からつなぐ。「キミテラス」の挑戦に、ぜひご参画ください。