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アニコム(8715)のリバウンドパターン解説
今回のパターン解説は、保ち合いしながら底値固めしてリバウンドしたアニコム(8715)です。12/4に4次フィルターに抽出された後に、前日よりも高い12/6にローソク足の陽線が出たことで、反発のシグナルとなりました。
しかしその後は伸び悩み、横ばい状態となりましたが、12/4に付けた安値の3410円を下回らずに、底値固めのパターンとなっています。直近の最安値をストップロスにしていた場合、それを下回らずに横ばい状態となれば、売り買いが拮抗しながら、地固めしていることになるため、多少時間は要しますがリバウンドする可能性は十分にあります。
アニコムに関しても、その後は順調に上昇し、ボリンジャーバンドの上限である+2σまで到達したことで、利益確定となりました。リバウンドするパターンには、短期間ですぐに反発する場合もあれば、値固めをしてからじっくりと上がる場合もあるため、各銘柄の動きに合わせて戦略を見直しながらトレードしていきましょう。