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リコー(7752)のリバウンドパターン解説
みなさまこんにちは。本日は10/9にピックアップで取り上げたリコー(7752)の動きを見ていきましょう。ピックアップに掲載後に順調にリバウンドしました。
10/9の安値の時点では、株価がボリンジャーバンドの-2σを下抜けており、オーバーシュートしています。ボリンジャーバンドの-2σを下抜けるということは明らかに異常値であるという判断ができます。
その時点ではストキャスティクスとRSIは売られすぎの20%以下まで下がっており、売り物が少なくなっていることがわかります。ストキャスティクスは過去の水準から見た安値圏であり、RSIは値幅から見た安値圏です。
ちょうど8月に底打ちした価格が、908円だったことから、同値の水準にて下げ止まってリバウンドしています。リバウンド投資のパターンとしては、非常にわかりやすく、狙いやすい銘柄であったと思います。
どのような相場状況であっても、常に売られ過ぎの銘柄だけを狙っていくのがリバウンド投資です。テクニカル分析に詳しくなくても、すぐに始められるので、ぜひリバウンダー会員にご登録ください。